気温の上がり下がりはとっても嫌ですが、それでも5月の晴れの日は気持ちがいいですね。
湿度も低く吹く風も爽やか。
こんな日が毎日続けばどんなにいいだろう・・・と十分に快晴を味わう間も無く嫌〜な梅雨がすぐ目の前に。
このところの日本の雨は亜熱帯化していて降り方も雨量も想定外のことが少なくありません。
それでも四季のある日本に住んでいる限りは「梅雨」を迎え撃つしかないのが辛いところ。
梅雨の間だけではなく梅雨の後の暑い夏を少しでも快適に過ごせるようにすまいの管理を怠らないでください。
以下、日本の梅雨を迎え撃つための最低限のすまいの管理項目をあげてみますね。
一つでもたくさん実行してくださいませ。
①家全体の換気を今のうちに十分おこなっておく
②雨樋の点検
・樋の集水器に落ち葉やゴミがあふれていないか
・継ぎ目のところがずれていないか
・樋にひびが入っていたり変形はしていないか
(高い場所の点検は危険を伴いますので専門業者にご依頼ください。もちろんすまいの窓口Hale(ハレ)でもご相談を受け付けておりますのでお気軽にご相談ください)
③雨漏りの形跡はないか
・2階の天井の隅
・上にベランダのある部屋の天井の隅など
④サッシ周りの掃除
・網戸の汚れ
・冬の間に窓周りに発生した結露に生えたカビ
・カーテンの裾に生えたカビ
⑤バスルームやキッチンなどのカビの清掃
などなど、あげればまだまだありますがとりあえずこんなところを押さえておいて欲しいです。
敵を迎え撃つ前に準備を整えていれば、ムシムシの梅雨も「これまた風流〜」などと味わえる余裕が出て来るかもしれませんね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
写真は実がたくさんつき始めたジュンベリー。
野鳥たちもとっても楽しみにしています♪(タカハタ)