こんにちは！
兵庫県神戸市、西宮市、宝塚市、三田市、篠山市を中心にその周辺ですまいの相談窓口&適切な施工会社との橋渡し業務を行なっています「すまいの窓口Hale」の高畑恵です。
１０日間に渡るなが〜いゴールデンウィークも過ぎてみればあっという間に終わり、今日から通常の日常生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
気温といい湿度といい、ようやく最高の季節になってきましたね。
今回ご紹介しますのは築３０年になる戸建て住宅にお住いの三田市のS様。
屋根瓦の役物（縁に使われている特殊な形をした瓦）にひび割れが入っているので心配になってご相談に来てくださいました。
屋根の瓦は雨水の侵入を防ぐための大きな役割を担っています。
ヒビが入ったり割れたり朽ちたりした場合はやはり補修をしなければなりません。
幸い全ての瓦にひび割れが見られたわけではなかったので部分補修工事となりました。
このお宅は屋根の勾配の関係上、大々的な屋根足場も必要となります。
外壁の塗装は今すぐどうこうというレベルで劣化はしていなかったのですが、足場工事をまた３〜５年の内に行うことを考えたら、今回外壁再塗装工事も同時に行うことがコストの節約になると判断され、屋根瓦補修工事と同時に外壁再塗装工事も行うことになりました。
外壁のお色は前回の塗装と同じにしてくださいとのことでした。
今のお色をとても気に入っておられるのですね^ – ^
こちらは施工前のS様宅です。
そしてこちらが工事完了後のS様宅です。
縁の全ての役物瓦の金物の箇所に入っていたひび割れも新しい瓦と交換して美しくなり、これで安心です。
左側が施工前、右側が施工後です。
木造住宅に住んでいる限りは雨水の侵入（雨漏り）やシロアリ対策は必須です。
逆に言えばこれをきちんと押さえていれば木造住宅は長持ちします。
皆様のお宅も一度外回りの点検をされてはいかがでしょうか。
すまいの外周りでご不安な箇所をお抱えの方はぜひすまいの窓口Haleにご相談ください。
お待ちしております♬（タカハタ ）