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今度はちゃんとリフォーム(1)

三田市のニュータウンの中に位置するN様のお宅はとても素敵な和風の外観。

中へ入ったらさらに素敵な木の現しの内観。

リビングは陽当たりも良く広い上に天井も高く、木がふんだんに視界に入るので温かい雰囲気に包まれとても居心地の良い空間です。

20年前に建てられたご満足の注文住宅だったことが推察できます。

ただ、設備機器に関しては幾分疑問がおありの様子で、経年劣化もありこの度お風呂と洗面化粧台のリフォームに臨まれたわけです。

今のお風呂はユニットバスなのですが、ちょっとあり得ないところに配管が露出しています。

当時、建てた工務店からは「出来るだけお湯がかからないように」と言われたとか。

いやいや、お風呂とはお湯をバシャバシャ使う場所であり、その低い位置に露出する配管にお湯がかからないようにとはマジックでも使わない限り無理だろう・・・と突っ込みたくなりますが本当のお話のようなのです。

使用にあたってのご不便、またお掃除の面倒などよくぞ20年間頑張られたことだと感心するやら心から気の毒に思うやら。

当時は工務店の提案通りの設備をすんなりと受け入れられたそうですが、今度はちゃんと奥様がご自分の目で色々確かめて選びたいとのご希望。

そのお気持ち痛いほどわかります。

高畑は張り切ってHDC(ハウジングデザインセンター)神戸へお伴しました!

次回をお楽しみに♪(タカハタ)
写真は昨日の神戸港の青い空。
グッと暖かくなりましたね。