三田市・神戸市・篠山市などを中心にすまいの相談窓口と施工会社との橋渡しをしています「すまいの窓口Hale」の高畑です。
「今度はちゃんとリフォーム」のタイトルを見て、以前はちゃんと出来てないリフォームでもされたのかしら・・・って?
違うんです。
前回のブログ(1)でもご紹介しました通り、N様宅はとても素敵な建物です。
ただ、20年前に建てられたときにあまりに建築会社の勧められるままにいろいろなものを受け入れてしまわれたということなのです。
「今度はちゃんと」ご自分の目で設備を確認して選択して決定したいと思われているという意味なのです。
で、神戸ハウジングデザインセンターのTOTOとリクシルとタカラスタンダードのショールームへ高畑と共に。
今回のリフォームはユニットバスと洗面化粧台の入れ替えを予定されています。
ユニットバスと一口で言いましても、各メーカー長年の実績と経験を踏まえ研鑚を積んでそれはそれはお掃除のしやすい断熱性のあるスタイリッシュな製品を揃えています。
ここ10年ほどだけをとって見てもあらゆる機能やデザイン性において飛躍的に進化しています。
こちらはTOTOのサザナというシリーズですが、浴槽だけでも3パターンのタイプから選ぶことができます。
まず、一番オーソドックスな形。
浴槽の中も無駄のない長方形の形状ででお湯の量も一番たっぷり入ります。
お湯を節約したい人にはちょっと不向きでしょうか。
次にこちらは浴槽の中の一部が一段高くなっているタイプ。
半身浴が出来たり逆向きで入った時は足を少し高く上げることができます。
見た目も丸みのあるデザインで豪華な雰囲気です。
最後にこちらはかなりスタイリッシュな形。
浴槽の両サイドが船のように曲線になっていてデザインもさることながら、浴槽に入るときに若干低いので跨ぎやすくなっています。
壁の色をモダンな雰囲気にした場合はこの浴槽のデザインはかなり映えると思います。
これらの浴槽は色や材質もそれぞれ揃っていて選ぶことが出来ます。
FRP浴槽ですとリーズナブルな価格設定が可能ですし、人造大理石の浴槽ならば高級感やお手入れのしやすさが特徴です。
と、なんだかショールームのお姉さんのトークっぽくなってきました 笑
何が言いたいのかと言いますと、浴槽だけでもこれだけの選択肢があるのです。
悩みますよね!
でも、N様は必死に見学され、案内のお姉さんがちょっと引き気味になるほど真剣に質問をされていました。
チェックも細かいところまで納得出来るまで。
きっとこのリフォーム成功させましょうね!
着工は4月中でしょうか。
次回をお楽しみに♪(タカハタ)