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本気のシニアリフォーム (1)

お子様がそれぞれ独立され、これからご夫婦のための快適な生活空間づくりを決意されたM様。

すまいの窓口Haleとの共同作業は、まずリフォームに関してのご希望や想いを全て吐き出してもらうこと。

ここが大切です。

叶う叶わないに関わらず全部一旦お聞きすることから始まります。

ご予算や工期などで断念しなければいけない項目が出てくるにしても、優先順位や選別をする作業のために希望全体を把握することはお客様にとってとても重要なことです。

すまいの窓口Haleでは、施工会社をご紹介する前にまずは丁寧にご相談者様のご要望をお聞きします。

そしてご相談者様が何をどこまでご希望であるかをしっかりと掴みとります。

・リビングと和室をつなげて大空間を実現したい
・リビングを断熱し冬の寒さを和らげたい
・ほんもののフローリング材で床を仕上げたい
・キッチン、お風呂、洗面化粧台、トイレなどの設備機器を新しくしたい
・和室の収納をもっと大容量にそして使いやすくしたい

全て書き出した項目はもっとたくさんありましたが、ここで大きくまとめると以上でした。

これって大工事です。

以上のご希望を十分踏まえて、すまいの窓口Haleの施工協力会社の中からM様のご希望をMAX叶えてくれそうな会社をM様にご紹介しました。

施工会社から担当者が来られ、現場調査を済ませプランとお見積もりが出てくるのを待つ間にM様と私、高畑は神戸のHDC(ハウジングデザインセンター)へ設備機器を見学に行きました。

HDCではリクシルとTOTOのショールームを見学され、リフォームでどういう商品を採用するのかを真剣に検討されたM様でした。