本気でリフォームへと動き出されたシニア世代のM様。
施工会社から見積もりが出てくるまでの間に「すまいの窓口Hale」の高畑とともに神戸HDCへ設備機器を見学に。
各メーカーのショールームでキッチンやお風呂、洗面化粧台やトイレなどの最新設備機器をご覧になり夢はどんどん膨らみます。
そしていよいよ施工会社から見積もりが提出されました。
やはりこれだけの大工事ですので金額もしっかりしたものです。
ご予算よりやや高めであったこともあり少し気落ちされ気味のM様でした。
しかしこんなところでくじけている場合ではありません。
まだ戦いは？始まったばかり。
すまいの窓口Haleが強力にバックアップとサポートをいたします。
施工会社から提出された見積書を初めから一つ一つ相談者様と共に確認していきます。
もちろん施工会社もきちんとM様に説明をされてはいるのですが、なかなか建築に馴染みのない一般の方にとって工事見積書はすぐに理解できるものではありません。
書かれている言葉の意味の説明から始まり、その項目がご希望に沿ったものであるかどうかもご一緒に確認する作業を丁寧に行います。
ご予算と照らし合わせて断念する項目、予算には入れてなかったけど先を考えて入れておきたい項目、具体的な値段を見て見合わせると決めた項目、こう言った作業中に気づいた項目などなど。
箇条書きにしてご要望を整理し、次回施工会社との打ち合わせの際にM様がご要望を伝えやすいように書き出します。
それを反映し施工会社がM様に再見積もりを提出します。
こういった作業を何度か繰り返し、最終的に納得のいく内容と金額に落ち着いた時点でいよいよご契約となります。
ここまでの作業はとてもエネルギーのいる作業なのですが何より大切なことなのです。
ここを曖昧にして「詳しくは契約後に打ち合わせましょう」とか「リフォームですからやってみないとわかりません」などと言って契約を急ぐリフォーム業者にはくれぐれも注意をしましょう。
もちろんすまいの窓口Haleの協力施工会社にはそんな会社は一切ございません^ ^
施工会社との契約はリフォーム工事を遂行する上で最も重要な作業の一つです。
ここで適当な判を押してしまうと後々「こんなはずではなかった・・・」ということになりかねません。
「すまいの窓口Hale」の契約時のサポートはきっと相談者様の心強い一助となるはずです。
写真はM様と施工会社との間に交わされた見積書と契約書です。
