こんにちは！
兵庫県三田市、神戸市、宝塚市、篠山市近辺を中心にすまいの相談窓口&施工業者との橋渡し業務を行なっています「すまいの窓口Hale」の高畑です。
６月１８日午前７：５８、大阪北部を中心に震度６弱の地震が発生しました。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
私が住んでいる三田市でも相当な揺れでした。
阪神大震災を思い出されてゾッとされた方も多かったことと思います。
時間にすれば１０秒ちょっとだったかもしれませんが揺れが大きくてとても恐ろしかったです。
ちょうどガスをつけて調理をしていたのですが、揺れている最中はただただ怖いばかりで体が全く動きませんでした。
揺れに身を任せながら「こんな時は１階にいたら危ないな、外に出なきゃな・・・」などと考えるだけで足は一歩も動かず。
我ながら本当に情けない状況。
しかし、ガスはちゃんと安全装置が働いて自分で消えていました。
そしてトールタイプの下駄箱の扉はちゃんとロックがかかり中の靴などは外に飛び出すこともなく。
なんて賢いの、日本の製品!!!!!
阪神大震災以降、各住宅設備メーカーは一斉にいろんな製品にできうる限りの安全措置を付加しました。
キッチンや下駄箱などの扉には耐震ロック機能が、ガス調理器具や暖房機器には安全装置が、水道の水栓金具のハンドルは物が落ちてきたら水が出っ放しだった阪神大震災を教訓に下げたら止水できるように仕様を変更、まだまだ地震対策は他にも施されています。
こういったメーカーの地道な努力と研究、細やかなサービス精神、安全な製品への執念が今の日本製を支えているのですね。
これらの製品のおかげできっと今日は大きな被害が出ずに助かった人がたくさんおられるはずです。
日本の設備機器の優秀さはこんなところにもあるということを改めて知らされた高畑です。
皆さんにも今後大きな被害がありませんように・・・（タカハタ ）