こんにちは!
兵庫県神戸市、西宮市、宝塚市、三田市、篠山市を中心にその周辺ですまいの相談窓口&適切な施工会社のご紹介業務をしております「すまいの窓口Hale」の高畑恵です。
コロナ禍の中、自粛営業もありまして随分とご無沙汰しておりました。
世の中、リフォームや新築どころではという人間心理が見事に反映され、3月から5月は「すまいの窓口Hale」も完全休業状態でありました。
ブログも一応自粛をしまして休んでおりましたが、6月よりボチボチとお声を掛けていただけるようになりまして、休んではいられない状況のご相談を優先的に受付させて頂いております。
コロナ禍の最中は、皆様もご存知の通り様々な物資の流通が滞っておりました。
三田市N様邸はそれでも比較的スムーズにモノが入ってきた方でしたが、最後にいくつか納品の遅れた設備等がありましてお引き渡しが5月にずれ込みました。
施工前と施工後の写真の一部をご紹介いたします。
こちらの2枚は施工前のダイニングキッチンです。
ダイニングテーブルに向いていたキッチンをリビング側に方向転換し、キッチンの背にあった壁に大型収納スペースを設けました。
リビングとダイニングの壁の一部をしっかりと補強を入れながら少し広げ、大空間のリビングダイニングにしました。
こちらは施工前のリビングです。
そしてこちらが施工後のリビングです。
床はドイツ製無垢フローリングで、快適さプラス美しさと迫力でN様も本当にこの床にして良かったと言われています。
「高畑さんがおっしゃっていた、本物だから木目の一つ一つが愛おしく感じられますよという言葉がよくわかります。本当に美しいですよね」とN様。
本物の良さはやはり手にしたり肌で感じたりして、より一層分かるものですね。
特に梅雨のこの時期は、お部屋の湿気を床板が吸湿していつも快適な湿度に保ってくれます。
素足で歩く床はいつもすべすべで、遊びに来られたお孫さんも大喜びだったそうです。
こちらのお宅はリビングダイニングの面積がとても広く、オークの美しい木目が一段と引き立っています。
また、玄関はどうしても湿気が多く、梅雨時はワンちゃんの臭いが籠ったりしていたのでなんとかしたいとおっしゃっていました。
正面の袖壁に吸放湿、消臭効果のあるタイルを採用し、床には同じく無垢材を張りました。
これまでの湿気や臭いはこれで解消です。
床材のお手入れ方法も熱心に聞いて下さったN様。
定年後のご夫婦お二人の生活が、このリフォームによって彩りを添え、豊かな毎日になること間違いなしです。
どうか長い間、この床を大切に慈しみ、経年変化をお楽しみ下さいませ。
この大型リフォームの完成までブログをご覧くださいました皆様、ありがとうございました♪(タカハタ )