こんにちは！
兵庫県神戸市、西宮市、宝塚市、三田市、篠山市を中心にその周辺地域ですまいの相談窓口&適切な施工会社との橋渡し業務を行なっています「すまいの窓口Hale」の高畑恵です。
家も築４０年にもなりますと本当にあちこちが傷んできます。
三田市のO様宅も玄関ポーチのタイルが剥がれたり割れたり。
お客様がそこを踏んで自分が割ってしまったと勘違いされたり、転んで怪我をされたりするのが心配で・・・
とご相談に来られました。
見せてもらいに伺うと、ポーチのあちこちに長年の間に下地とタイルとの間に隙間ができてタイルが浮いている箇所がたくさんありました。
それに縁の部分は、頻繁に踏まれる場所であること、冬季に隙間に入った水分が凍るためタイルが割れやすくなっていること、芝生が入り込みタイルを浮かしていること等が原因で割れたり剥がれたりしていました。
ポーチ全体を張り替えることが一番いいのかもしれませんが、今後何年この家を持たせていきたいかというご予定も鑑みて、縁の部分のみの補修工事に決定しました。
当初の予定には入っていなかったのですが、現場を覗いた高畑はどうしても芝生が気になり、職人さんにポーチの周りの芝生を１０センチ幅でカットしてもらいました。
（もちろんO様にご相談した上でのことです）
せっかく新しくタイルを貼り直してもまたすぐに芝生にやられるのが予想されたからです。
そしてその部分にはホームセンターで買ってきたカラー砕石を敷き詰めました。
職人さんも「この方がいいよね」と見積もりに入っていない作業でしたが快く手伝ってくれました。
すまいの窓口Haleのご紹介する業者さんは本当にみなさん親切で仕事も綺麗だと評判が良いのですよ(^ ^)
そしてこんな風に美しく出来上がりました。
芝生をカットした部分に敷き詰めたカラー砕石がとてもお洒落に仕上がりました。
ベテランのタイル職人さんの仕事は美しい。
「足元をきちんと治してもらったら玄関がキリッと引き締まりました」
とO様に喜んで頂きました。
お庭工事はファッションで言えば「靴」のようなもの。
おしゃれな靴を履くとファッション全体がグレードアップしますね！
意外と後回しにされがちな外回りの補修工事ですがみなさんもぜひ見直してみてください（タカハタ ）